ちばのWA地域づくり基金 休眠預金を活用した事業を実施する実行団体を募集
更新日:2022年10月04日
内容 |
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律(平成28年法律第101号)」(休眠預金等活用法)に基づき、金融機関の口座で10年以上出し入れが確認できない休眠預金を民間公益活動の促進のために活用する制度で、平成30年1月1日に全面施行されました。(一財)日本民間公益活動連携機構(以下JANPIAという)が、同法に基づく指定活用団体として、資金分配団体を公募・選定し、資金分配団体が民間公益活動を行う団体(実行団体という)に対して助成を行います。 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金は2020度資金分配団体に応募して採択されました。当財団が策定しJANPIAに承認された事業について実施する実行団体を公募します。 <公募期間> 2021年1月15日(金)~2月15日(月)17:00必着 <対象事業> 20歳前後において保護者の適切な関与がない若者の孤立を防ぐための、中長期にわたりつながることができる地域が連携したシステムの構築 ※以下の2点を盛り込んだ事業 ①地域連携包摂システムモデル事業を創出するための多様な主体のネットワーク形成 ②地域資源を活用した社会的養護下にある若者の利益に資する事業創出と実行 ※事業趣旨を踏まえた上で、実行団体の知見を活かした独自提案も歓迎します。 <助成期間> 2021年4月~2024年2月(3年間) <助成金総額/1実行団当たりの助成額> 9,420万円(評価関連経費を含む)/上限2,000万円(3年間の総額/評価関連経費を除く) ※ただし事業に係る経費の20%以上を自己資金または民間資金から確保が必要 <採択予定実行団体数> 3~5団体 <対象となる団体> 1.千葉県内において公益的・社会的な活動を行っている民間公益活動団体(法人格の有無や法人の種類は不問) 2.社会的擁護下にある若者(概ね15歳~30歳未満)等、生活基盤の弱い若者に対する課題解決のためのモデル事業構築を目指す団体、または複数組織が協働で事務局を煮ぬコンソーシアム型組織 3.ガバナンス・コンプライアンス体制(規程類等)を備えている/備える意思がある団体 <対象となる地域> 千葉県 <問い合わせ・相談窓口> 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 TEL:043-239-5335(平日9:30~17:30) E-mail info@chibanowafund.org |
---|