春休みの研究発表・雪体験合宿を開催いたしました
公開日:2026年04月12日 最終更新日:2026年04月12日
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内閣総理大臣認定 公益財団法人東南アジア文化友好協会 留学生支援事業部は、2026年3月11日~13日二泊三日で、群馬県吾妻郡嬬恋村の万座温泉に、一年間の総括としての合宿を開催いたしました。
コロナ禍以後、合宿は一時休止しておりましたが、2025年度より再開いたしました。東南アジアからの留学生が雪を体験しながら、一年間の東南アジア学生寮での、多文化共生ボランティア活動等の総括や、寮の生活環境改善のミーティングの機会とさせていただきました。新年度の事業計画についても説明させていただきました。
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カンボジアからの留学生のソウさんは、小学校での多文化共生ボランティア活動で、特別支援学級に参加した経験を、母国のカンボジアと日本の小学校における、特別支援学級の違いについての発表を行いました(夏の広報誌「アジアの光」で寮生全員分公開予定です。)。「日本とカンボジアの特別支援学級の比較考察 ~特別支援学級の多文化共生ボランティア活動に参加して感じたこと~ 」
留学生の全員は日本の小学校の児童や高等学校の生徒さん達、先生方との交流を通じて、日本の教育システムに存在して母国には整備されていない制度など実際に、小学校ほぼ全教科を見学・教え方を体験し、また公立・私立の学校を肌で感じることで教育行政や、学校運営のオペレーション、教育行政を学ぶことができたそうです。
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写真は、万座温泉スキー場 スノーシューをガイドの岡本さんが留学生に教えていました。
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軽井沢周辺。この日のランチは、旧中山道69次の18番目の宿場町旧軽井沢。群馬県から碓氷峠の難所を超えた宿場町、今では洋風のお洒落な通りですが、江戸から京都に向かう主要な宿場町として栄えた面影もあります。まだ雪が残る地域ですが、観光客もそれなりに多く、さすが軽井沢でした。
一行は、和風建築の蕎麦屋さんでお昼ごはんとさせていただきました。1人は「にしんそば」を頼みましたが、味が濃くてびっくりの留学生。そうです、ニシンは鮮度の良い「プリプリ」としたイメージがありますが、軽井沢は、日本海と太平洋を流れる川の分水嶺(利根川水系と信濃川水系)。海から遠いのです。ニシンは冷蔵庫が無かった時代の貴重な「たんぱく源」のお魚でした。。。。
日本人の引率者も、旧軽井沢宿に辿り着いて、食事をしてみての発見がありました。とても勉強になりました。
楽しい、合宿はすぐに終わってしまいました。留学生の研究発表と運営部による、生活環境改善に向けたとても有益な機会となりました。合宿の再開を機に今後も引き続き、生活環境の改善、体験活動、研究発表を通じて、公益推進に向けた体制を強化していきたいと考えております。(2026年3月13日)