佐倉市市民公益活動情報サイトSAFCA活動報告保健・医療・福祉2025年1月22日 「外国人材育成プロジェクト」成果報告会を開催!!社会福祉法人よるべ会様 (技能実習1号ロ受入れ成果報告会)

2025年1月22日 「外国人材育成プロジェクト」成果報告会を開催!!社会福祉法人よるべ会様 (技能実習1号ロ受入れ成果報告会)

公開日:2025年01月22日 最終更新日:2025年01月26日

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写真は、(一社)グローバル介護検定協会 理事 坪茂典 様 外国人材の育成に関してのプレゼンの様子

 

 2025年1 月22日 社会福祉法人よるべ会 よるべ沼代「さくら館」 神奈川県小田原市

 

 社会福祉法人 よるべ会様でインドネシアの古都ジョグジャカルタからの技能実習生(技能実習1号ロ)が修了し、成果報告会が開催されました。

 約1年前の2024年1月から公益財団法人東南アジア文化友好協会では技能実習監理団体の許可に基づき、内閣府公益等認定委員会認定の公益目的事業として、監理業務等による技能実習生の支援を再開させていただきました。

 障害者支援に関する介護人材の育成は、経済発展が進むインドネシアで、今後必要となってくるサービス・技能だと考えられます。2024年1月に入国し、入国後研修期間を経て2024年3月1日からよるべ沼代での技能実習がスタートしました。

 最初は日本語に慣れず大変でしたが、次第に職場環境に馴染み、夏以降は夜勤も開始しました。その頃になるとサービスご利用者様からの信頼も得て、職員のみなさんも含めて、欠かせない存在に成長したと報告されておりました。その後も順調に技能実習は進み昨年11月には介護技能実習評価試験初級に一発合格し、さらに技能等習熟のために技能実習2号ロに進むこととなりました。

 本活動記録(WEB)では、その様子を写真として抜粋しながら、その成果を監理団体の立場として報告させていただきました。本日無事「技能実習1号ロ」を終了し、とても日本とインドネシアの友好びとても有意義な公益事業であったと関係者全員実感できました。

(社会福祉法人よるべ会様は、神奈川県小田原市を拠点に、中郡二宮町に多数の障碍者支援サービスに関する事業所をを設置し、地域社会と行政と連携し神奈川県西部にとって欠かせない存在であります。)

 SAFCAでは、公益財団法人として各行政庁と協力しながら、就労者支援事業として支援させていただいています。東京都、千葉県、神奈川県の他、関東地方を拠点としながら、充実した技能実習の監理業務や、特定技能登録支援機関、職業紹介を行います。ご関心のある事業者様、求職者の皆様のご相談には随時対応しますので、お気軽にご連絡ください。公益目的事業として、詳しく、丁寧に対応させていただきます。

(SAFCA  公益財団法人 東南アジア文化友好協会  就労者支援事業部)

 内閣府所轄 公益財団法人

 法人 事務センター千葉県佐倉市、監理事務所 東京都東村山市、東京労働局・技能実習機構東京事務所管轄

 東京入国管理局許可

 

 介護・農業等、地域社会・行政と連携した公益目的の就労者支援事業として許認可を受けて行っております。

 また外国人の方には公益法人ですので、日本語教育を有資格者がボランティアで行っております。

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 技能実習の指導員含むよるべ沼代職員さんによる、日本における障碍者支援施設における外国人材の教育長に関する報告 成果報告、人材育成に関するテキスト作成、業務報告のためのオペレーションを作成し、無事1年目の技能実習の目標までたどり着くことができました。素晴らしかったでした。

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 来場者からの質問に答える技能実習生

当日進行

 

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 技能実習1号ロの修了まで、求人からの記録。技能実習開始前も毎月ZOOMで等でコミュニケーションを大切にしながら、安心して、日本での技能実習ができるように備えておりました。

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  ↑、社会福祉法人よるべ会 星野泰啓 理事長(写真右)と技能実習生、

     よるべ沼代 前施設長 高橋延行 様(写真左)

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 入国日、羽田空港から、小田原に向けて移動中の、監理責任者 中畠と技能実習生2名 この日、よるべ会様に立ち寄りながら、

 入国後研修の愛知県瀬戸市まで移動しました。

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 介護の入国後講習の様子、愛知県瀬戸市 SAKURA東海国際学園

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 入国後講習終了日。この日、愛知県瀬戸市から雪の中、彼女たちの生活する神奈川県まで移動しました。インドネシアからのお二人にとって、とても寒かったでした。

 入国後研修施設とはこの日でお別れ、愛知県瀬戸市の住民から、神奈川県民となりました。

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↑ 入国当日 空調は新品、監理団体として適切な居住スペースか確保されているかどうか

  常に確認させていただきます。定期的に居住環境の確認を行い、技能実習環境の向上を目指します。

 

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 ↑ 入国後講習の愛知県から帰ってきて、畳も新しくなっておりました。良い環境でした。2024年2月、当公益財団では、女性の居室の対応には女性が担当します。

 

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 ↓、以下 人材育成教育に関する当日の資料抜粋。

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  ↑ 現行の技能実習制度

 

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(一社)グローバルカイゴ検定協会 著、令和5年老人健康等増進事業として報告されております。

 当公益財団に求人から、本日まで、約2年間ありがとうございました。

当財団としても、このように業務のオペレーションと教育・人材育成に関するマニュアルの開発、初めて外国人の人材を受け入れた法人として、その体制は見事だと感じさせられました。

 

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