初夏のネイチャーゲーム(20年)
公開日:2008年06月08日 最終更新日:2022年10月14日
平成20年6月7日(土) 10:00~11:30 市民の森 天気:晴れ 参加者 大人2名 こども2名 指導者 5名 緑あふれる芝生広場は、あちこち背丈の高くなった草があり、こどもたちと走り回る のには最適の1日でした。 <実施ネイチャーゲーム> 1.カウボーイゲーム 広い芝生をシッポを付けた馬達が逃げます。 その馬達をカウボーイたちが追っかけて、シッポを取られた馬は、牧場に帰りま す。元気な子馬たちには中々追いつけません。 2.ミクロハイク 今度は視点を変えて、ミクロの世界の探検です。 白い糸に沿って、じっくり観察しよう。 沢山の昆虫や、小さな草達にも毛がいっぱい生えていたり、蟻が二匹協力して エサを運んでいたり・・と、足元の小さな自然に感激した時間でした。 |
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3.フィールドビンゴ 太陽と風カード 自然のエネルギーを感じる活動です。 <コマの内容> ①風の音を聞こう ②目を閉じて太陽の光を感じよう ③太陽の光で輝いているものを探そう ④風の涼しさを体で感じよう ⑤太陽があたためた場所を触ろう ⑥風のにおいをかいでみよう ⑦太陽があたらない冷たい場所を触ろう ⑧目に見える風を探そう ⑨足の裏で太陽の熱を感じよう このコマを参加者と一緒に全員で探しました。 私達の生活には、太陽が欠かせない大事なエネルギーになっています。 草や、動物たちにも勿論生きてゆくのに不可欠なものです。 昔の人は、暑い夏をどのように過ごしていたのか、どんな涼しい風を住居に 取り込んでいたのか考えてみました。 網戸に水を掛けたり、道路や庭に打ち水をしたり、風が抜けるように北と南の窓を 開けたり、風に揺れる風鈴を見るだけでも涼しさを感じたり。。 こどもたちが積極的にコマを探してくれて大人たちがそれについて歩き、 確認しながらの楽しい活動になりました。 |
詳細
1.シッポをつけて逃げる所 |
1.はさみうち。 |
1.お父さんも逃げる逃げる。 |
2.虫眼鏡の使い方 |
2.じっくり観察してね。 |
2.このくらい近くが良いです。 |
2.こんな虫がいたよ。 |
⑨みんなの足の裏で太陽を感じました。 |
⑤地面に付いた手のひらも甲も暖か。 |
⑧桜の梢を風が渡って行く。 |
⑦森の中の落ち葉の上は冷たかった。 |
②顔中暖かで、目を閉じていても明るい。 |
④森の奥から吹いて来る風はとっても涼しい。 |
①桜の下で葉のこすれる音をじっと聴く。 |